生きる証を短歌に求めて : 失語症との闘い
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生きる証を短歌に求めて : 失語症との闘い
文芸社, 2002.3
- タイトル読み
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イキル アカシ オ タンカ ニ モトメテ : シツゴショウ トノ タタカイ
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注記
武田依子年譜: p196〜199
内容説明・目次
内容説明
若くして夫と死別。多額の負債と幼ない三人の子供をかかえながら短歌を心の支えとして生きる。家業再建の悲願を果たすも、脳梗塞の病いに倒れ、右腕の麻痺と失語症を患う。失意の中、再び短歌により、再生への光明を見いだす。生活苦と病苦を、短歌に支えられて生きた一女性の記録。
目次
- 第1章 遙かなる旅路—体験記と書簡など(我が往く道は遙けくも;病床の記;ああ、失語症;森田喜久子さんの思い出;「失語症友の会」とともに;姑;親・ふるさと)
- 第2章 生きる証を短歌に求めて—書簡と短歌集など(生きる証を短歌に求めて;寺井康雄さんのこと;法子への手紙;短歌集)
「BOOKデータベース」 より