マネー敗戦の政治経済学

書誌事項

マネー敗戦の政治経済学

吉川元忠著

新書館, 2003.2

タイトル読み

マネー ハイセン ノ セイジ ケイザイガク

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注記

参考文献: p233-234

内容説明・目次

内容説明

日本はあらゆる金融資源を投入して米ドルの価値を最終的には維持しなければならないという立場におかれている。これが「マネー敗戦の構造」と呼べるものであり、経済政策の自主性を失わせている。長期にわたる経済の惨状の原因でもある。一方、アメリカはこのような日本の存在を前提とし、つまりその金融資源を自由に消費することによって長期好況を演出することも可能となっている…グローバリズムに対抗する新たな国民経済学の構想。

目次

  • 序章 国民経済学への道
  • 第1章 世界のデフレ・トップランナーに
  • 第2章 迷走する経済政策
  • 第3章 世界経済の座標軸転換
  • 第4章 国民経済復権への指針
  • 終章 明日の国民経済のために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60967762
  • ISBN
    • 4403230954
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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