スーパー歌舞伎
著者
書誌事項
スーパー歌舞伎
(集英社新書, 0180F)
集英社, 2003.2
- タイトル別名
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スーパー歌舞伎 : ものづくりノート
- タイトル読み
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スーパー カブキ
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注記
スーパー歌舞伎小史: p285-301
内容説明・目次
内容説明
それは「ヤマトタケル」に始まった。作/梅原猛、台本・演出・主演/市川猿之助。衣裳、美術、舞台技術、照明、音楽などスタッフにも新しい人材を得て、スーパー歌舞伎第一作は一九八六年二月、新橋演舞場で幕を明けた。古典と現代芸術、そして東西文化融合への人々の思いが重なった。以後、二〇〇三年の「新・三国志3‐完結篇」まで九作品。歌あり踊りあり芝居ありの歌舞伎本来のおもしろさを復活させ、現代人にも通じるテーマ性で、多くの観客を堪能させているスーパー歌舞伎。表現者であり創造者である著者が、三〇年にわたるその軌跡をたどり、制作現場から語る、作品創りへの情熱。
目次
- 1 新しい歌舞伎創造へ重なる夢
- 2 『ヤマトタケル』—スーパー歌舞伎の誕生
- 3 『リュウオー』—京劇との日中合作
- 4 『オグリ』—第三作で方向性定まる
- 5 『八犬伝』—新しい作者で
- 6 『カグヤ』—輝く心と『オオクニヌシ』高き志
- 7 『新・三国志』シリーズ—蓄積されたノウハウで
- 番外編1 オペラ『コックドール』の演出
- 番外編2 オペラ『影のない女』の演出
- 番外編3 ものづくりひとづくり
「BOOKデータベース」 より