恋する文楽
著者
書誌事項
恋する文楽
(ちくま文庫)
筑摩書房, 2003.2
- タイトル別名
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恋する文楽
- タイトル読み
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コイスル ブンラク
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注記
文楽を知るブックガイド: p280-282
内容説明・目次
内容説明
三味線がデンと鳴り、太夫の口から最初の音がこぼれたとき、人形にはもう命が漲っているのだ—。心中への道行きに、仇討ちにすべてを賭ける人々に、観る者は何故か涙が流れてとまらない。これぞ芝居、これぞ文楽!いま、静かなブームを呼んでいる古典芸能の世界へと読者を御案内します。
目次
- 第1章 わが愛しの文楽(男は過去を、女は未来を見た—『曽根崎心中』;忠義という名の理不尽—『伊賀越道中双六』 ほか)
- 第2章 文楽の男たち(黒衣の誘惑;「出す、出さない」の禅問答 ほか)
- 第3章 文楽追っかけ日記(五月 東京・国立劇場;五月 湯布院文楽 ほか)
- 第4章 文楽の新しい波(若き挑戦者たち;食わず嫌い、ちゃう? ほか)
「BOOKデータベース」 より