戦後「在日」文学論 : アジア論批評の射程

書誌事項

戦後「在日」文学論 : アジア論批評の射程

山﨑正純著

洋々社, 2003.2

タイトル別名

戦後在日文学論 : アジア論批評の射程

タイトル読み

センゴ ザイニチ ブンガクロン : アジアロン ヒヒョウ ノ シャテイ

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内容説明・目次

内容説明

“赦し”はあり得るのか?アジア論的文学批評の可能性を拓く気鋭の最新論文集。

目次

  • プロローグ 抑圧と想像力—“赦し”はあり得るか
  • 第1部 戦後“在日”文学論(金鶴泳論—「まなざしの壁」;金石範論—「虚夢譚」;李恢成論—「砧をうつ女」)
  • 第2部 アジア論への視座(“中国”を迂回する日本の近代;太宰治と竹内好;文学史叙述とアジア認識)
  • 第3部 日本浪曼派論(保田与重郎論;小林秀雄—初期創作論;日本の近代とロマン主義の精神)
  • エピローグ “在日”文学と日本文化

「BOOKデータベース」 より

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