量子の宇宙のアリス : 現代科学が開いた新しい世界像を体験する
著者
書誌事項
量子の宇宙のアリス : 現代科学が開いた新しい世界像を体験する
徳間書店, 2003.2
- タイトル別名
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Lewis Carroll's lost quantum diaries
Alice zwischen den Welten
- タイトル読み
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リョウシ ノ ウチュウ ノ アリス : ゲンダイ カガク ガ ヒライタ アタラシイ セカイゾウ オ タイケン スル
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注記
Lewis Carroll's lost quantum diaries(The Quantum Story Project, c1999)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ルイス・キャロルは、実はもうひとつ、少女アリスの物語を残していた!?1898年1月14日、アリスは化粧台の大きな鏡に呑みこまれ、またまた摩訶不思議な世界に迷い込んでしまう。チェシャ猫、三月ウサギ、白と赤のクイーンに加えて、喧々諤々の大論争を繰り広げるイエス教授とノー教授、量子の浮気娘、ボームの国の火の玉タクシー、妖精クレア、果てはシェイクスピアとバッハまで登場…。量子力学、相対性理論、宇宙論から、哲学、芸術論まで。現代科学の最先端を豊かなファンタジーをまじえてやさしく解説する「現代科学入門」の決定版。
目次
- 「人生、それは夢にすぎないのか?」
- アリス、フロー教授と知り合いになる
- 現実‐深奥‐探求
- 牡蛎のカドリール
- 量子の浮気娘
- アリス、量子的精神を体験する
- ボームの国のアリス
- 宇宙の中心
- カオスの国
- 女王ロージ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より