パレスチナ「自爆テロの正義」
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書誌事項
パレスチナ「自爆テロの正義」
(小学館文庫)
小学館, 2002.7
- タイトル読み
-
パレスチナ ジバク テロ ノ セイギ
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注記
主要参考文献: p216-217
パレスチナ関連年表: p218-221
内容説明・目次
内容説明
連日、自爆テロが続くパレスチナ。いまや赤十字で働く女性や、結婚を控えた18歳の女子高生までが自爆テロを遂行し、人々に支持されている。「イスラエルは私たちの土地を勝手に占領して小さな子どもたちまで殺している。だから自爆攻撃を支持するのよ」半世紀以上続く紛争には宗教、土地、大国のパワー・ポリティクス等が絡み、最悪の事態を迎えた。市街戦、虐殺、拷問、そして自爆テロと、報復の連鎖は果てしなく続く。騒乱下で人々はどう過ごしているのか?パレスチナ人の自爆テロの「正義」とは?フォトジャーナリストとして紛争地を駆け巡る著者が綴った衝撃のフォト&レポート。
目次
- 第1章 自爆テロ現場
- 第2章 第二次インティファーダ
- 第3章 パレスチナ難民
- 第4章 ユダヤ人とアラブ人はなぜ憎み合うのか
- 第5章 イスラエルによる「和平と共存」の意味
- 第6章 ホロコースト・シンドローム
- 第7章 パレスチナの武装過激派たち
- 第8章 2002年春のイスラエル大侵攻
- 第9章 頻発する女スワサイド・アタッカー
「BOOKデータベース」 より