書誌事項

江戸に学ぶ「おとな」の粋

神崎宣武著

(The new fifties)

講談社, 2003.2

タイトル別名

江戸に学ぶおとなの粋

タイトル読み

エド ニ マナブ 「オトナ」 ノ イキ

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注記

参考文献: p236-238

内容説明・目次

内容説明

江戸を知って「おとな」になろう。そのために粋なあそびを覚えたい。ほめ上手・おだて上手に始まって、「心づけ」など心得よう。出会いをたのしむ旅行にも、たしなみ見えるオシャレにも、江戸のオトコはすぐれてた。人生そろそろ終盤戦。よき老人の基本には、つつしむことが必要だ。残り少ないこれからを粋に、ゆたかに、ほどほどにたのしむ秘訣が江戸にある。

目次

  • 第1章 趣味は「読み書き」—いい残しの試み
  • 第2章 大人の「修学旅行」—出会いを楽しもう
  • 第3章 性の「粋あそび」—江戸っ子の見栄
  • 第4章 「心づけ」の心得—器量、鷹揚、洒脱
  • 第5章 若者への「ひとこと」—ほめ上手・おだて上手
  • 第6章 「こぎれい」なおしゃれ—たしなみと工夫
  • 第7章 「始末」の美学—何事もほどほどに
  • 第8章 「義兄弟」のすすめ—人恋しさと連帯
  • 第9章 「信心」のニッポン教—「ぬくもり」のようなもの
  • 第10章 老いも死も「迎えるもの」—一日一日をいかに生きたか

「BOOKデータベース」 より

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