演技の精神史 : 中世芸能の言説と身体
著者
書誌事項
演技の精神史 : 中世芸能の言説と身体
岩波書店, 2003.2
- タイトル読み
-
エンギ ノ セイシンシ : チュウセイ ゲイノウ ノ ゲンセツ ト シンタイ
大学図書館所蔵 全177件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
赤い鼻高の奇怪な面をつけた舞人が登場する王の舞、アクロバットな曲芸をみせる高足、火を吐き剣を呑みこむ幻術—。さまざまな芸能が生まれた中世という時代、人々はその演技に魅了されながら新しいイメージを自在に紡いでいった。芸能史をつらぬく隠されたゆたかな水脈を掘りおこすために、中世人の演劇的想像力にせまる。
目次
- 1 想像する(芸能史研究にとって想像力とは何か;熱狂の坩堝から—田楽と異類異形;肖像の起源—王の舞と猿田彦 ほか)
- 2 見る/見られる(天まであがれ;離脱のパフォーマンス—一足・二足・高足;高足の変形 ほか)
- 3 変身する(変身の芸能史にむけて;騙りのパフォーマンス—幻術・外術・幻戯;鬼が演じる祭礼芸能—『大江山絵詞』雑感 ほか)
「BOOKデータベース」 より