語意の解釈がゆれる中古語と中世語の考察
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書誌事項
語意の解釈がゆれる中古語と中世語の考察
(笠間叢書, 347)
笠間書院, 2003.3
- タイトル別名
-
中古語と中世語の考察 : 語意の解釈がゆれる
- タイトル読み
-
ゴイ ノ カイシャク ガ ユレル チュウコゴ ト チュウセイゴ ノ コウサツ
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内容説明・目次
目次
- 第1章 中古語の考察(「こそあれ」考—文型と意味;「もぞ・もこそ」について—その意味の成立についての一考察;中古和文資料における動詞の音便形—源氏物語のイ音便・ウ音便を中心に ほか)
- 第2章 十六夜日記研究(十六夜日記諸本の仮名遣—室町期以後の定家仮名遣の一断面;十六夜日記の伝本と成立について;松平文庫本「十六夜記」について ほか)
- 第3章 キリシタン資料の考察(ルイス・フロイスの日本語表記—HISTORIA DE JAPAMから;『日本関係イエズス会文書』の日本語表記;『天草版平家物語』の「が」と「の」について ほか)
「BOOKデータベース」 より