邯鄲盛衰 : 刎頚の交わり

書誌事項

邯鄲盛衰 : 刎頚の交わり

伴野朗著

徳間書店, 2002.12

タイトル読み

カンタン セイスイ : フンケイ ノ マジワリ

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内容説明・目次

内容説明

七雄が群雄割拠した戦国時代も秦が一頭地を抜き、その勢力支配図を塗り替えようとしていた。強国秦の脅威にさらされる趙の都・邯鄲にひとりの若者が現れた。その名は藺相如。秘宝「和氏の璧」を所望する秦王と渡り合い、無事璧を持ち帰ったことで、にわかに声望が高まった。面白くない宿将廉頗は彼を仇敵視するが、藺相如は廉頗との争いを避け国家の急を優先させる。彼の真意を知った廉頗は自らを恥じ謝罪、以後ふたりは「刎頚の交わり」を結ぶ。趙の国難を救ったふたりの知将を軸に権謀術数渦巻く乱世を描く。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA61147403
  • ISBN
    • 4198616159
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    324p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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