女より男の給料が高いわけ
著者
書誌事項
女より男の給料が高いわけ
(進化論の現在 = Darwinism today)
新潮社, 2003.2
- タイトル別名
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Divided labours : an evolutionary view of women at work
- タイトル読み
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オンナ ヨリ オトコ ノ キュウリョウ ガ タカイ ワケ
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内容説明・目次
内容説明
ちょっと待った。なぜ男の給料が女より高くて当然、なんて言えるのですか。フェミニストならずともキレそうなこのテーマ、実は進化の過程で培ってきた「男女差」に原因があるというのだ。もはや現代の進化論は、キリンの首がいかに長くなったかとか、ウサギの耳はなぜ伸びたなんて研究をしているわけではない。現代の知の枠組みを変えつつある「進化論」の最先端を紹介する知的興奮のシリーズ第二弾。労働法のエキスパートによる、ポンと膝を打つ解答がここにある。
目次
- 第1章 性差と進化理論
- 第2章 気質の男女差
- 第3章 男女の違いは生物の本性に基づいているか?
- 第4章 社会の役割
- 第5章 現代の職場
- 第6章 フェミニズムと職場での女の地位
- 結論
「BOOKデータベース」 より