父西條八十は私の白鳥だった
著者
書誌事項
父西條八十は私の白鳥だった
(集英社文庫)
集英社, 1990.5
- タイトル別名
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父西條八十は私の白鳥だった
- タイトル読み
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チチ サイジョウ ヤソ ワ ワタシ ノ ハクチョウ ダッタ
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内容説明・目次
内容説明
「唄を忘れたカナリヤ…」「お菓子の好きなパリ娘…」「青い山脈」など、数々の流行歌の作詞家として知られる西条八十。一方でフランス文学者、詩人としての業績。音楽著作権確立への情熱的な献身。華やかな日々のあとの、父・西条八十の高雅で孤独な晩年を、深い慈しみをこめて綴る愛と追憶の記。
目次
- 1 軽井沢物語(クリスマスの思い出;近くて遠い人ランボオ;「かなりや」の歌異聞;軽井沢物語;仏像のむこう側;はからざる恋)
- 2 父西条八十は私の白鳥だった(音楽詩あれこれ;サラダ菜の行方;永遠のダンディ;かるた会によせて;テレビを見る母)
- 3 菜の花の中を行く(菜の花の中を行く;ヴァイオレットの雲;いちばん苦しかったこと;かたわらの声;声のない答え)
- 4 イタリア愛情旅行(夕暮れの訪問;クノック海岸にて;イタリア愛情旅行)
- 5 美しい山里には(火山夫人;ある詩人の死;遠いマンジェ;私の好きな歌;北京の泥棒市場;京劇のこと;雨に濡れて行きたい;美しい山里には;紫陽花の精;バックミラー物語;素直さということ;わが愛する街)
「BOOKデータベース」 より