看護婦という生き方
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看護婦という生き方
(宝島社文庫)
宝島社, 2000.9
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看護婦という生き方
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ナース ト イウ イキカタ
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Description and Table of Contents
Description
本書には、初めて深夜勤務を体験する新人ナースから、500人もの勤務表を管理するベテラン婦長、病棟を飛び出して活躍するフリーナースまで、さまざまな現場の看護婦が登場する。その生き方は私たち(患者)にとっても無関心でいられないはずだ。機械化、高度化していく医療現場にあって、患者にとって唯一人としての温かみが残っているのは、もはや「看護」という場面しかないからである。
Table of Contents
- INTRODUCTION 彼女たちが今いちばん迷っていること(苦節10年コースからキャリア大卒コースまで—看護婦人生すごろく)
- 1 看護婦の世界も学歴社会(ナース「女子大生神話」解体白書;キャリアナースへの選択(1)専門看護婦—だれにも文句を言わせない“ハク”のある資格が欲しいんです ほか)
- 2 3K職場のいま(深夜勤務、あなたは耐えられますか?—ナースの夢は夜ひらく;現実の婦長、理想の婦長、そして困った婦長—病棟カラーは婦長で決まり! ほか)
- 3 ナースが白衣を脱いだとき(座談会 看護婦と付き合うのは、チョー大変です!—ナースの愛とおカネとウサばらし;返り咲きナースのつぶやき ほか)
- エピローグ 迷えるナースたちへ(看護の現場は永遠に大変で、臭くて、野戦的であってほしい!)
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