土の器 : み旨のままに
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土の器 : み旨のままに
エディット・パルク, 2002.12
- タイトル読み
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ツチ ノ ウツワ : ミムネ ノ ママ ニ
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内容説明・目次
内容説明
日本初の女性新聞記者もと子が、新聞社の同僚羽仁吉一と結婚。当時の封建的気風を排し、新家庭精神の樹立を謳い上げるため、明治36年、「婦人之友」を創刊。百年目となる「婦人之友」に56年間、記事を書き続けた著者の集大成。
目次
- 第1部 戦前編(昭和十年から昭和十二年)(自由学園男子部は誕生した—四月七日・男子部初めての入学式;三井の総理大臣益田孝翁は説く「人間は働かなくてはならない」と ほか)
- 第2部 戦後編(昭和二十四年から昭和三十三年)(「上村松園」—二十六歳で未亡人独力で葉茶屋を切り回す;スイスの家庭料理—シュベルゼンツ夫人の食卓に招かれて ほか)
- 第3部 経済成長期編(昭和三十六年から昭和四十二年)(報告小説「渡辺暁雄」—母の歌声;女性物理学者を育てたもの—望月和子さん母娘を訪ねて ほか)
- 第4部 昭和末から平成編(昭和四十五年から平成二年)(若い希望は通い合う—西陣市民センターをめぐって;鳴り響くホルンのかげに—一人の障害児をもつ音楽家が残したもの ほか)
「BOOKデータベース」 より