私が見た北朝鮮核工場の真実
著者
書誌事項
私が見た北朝鮮核工場の真実
徳間書店, 2003.1
- タイトル別名
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私が見た北朝鮮 : 核工場の真実
- タイトル読み
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ワタクシ ガ ミタ キタチョウセン カク コウジョウ ノ シンジツ
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内容説明・目次
内容説明
北朝鮮の寧辺核施設地域は、高いコンクリートの塀と電気鉄条網に囲まれた最重要極秘地域だ。そこに配属された著者を待っていたのは、ウラニウムの粉塵の舞うなか、放射能漏れの恐怖にさらされながらの過酷な労働であった。次々と倒れていく作業員たち。汚染される付近の村。そして満足な手当ても受けられず死んでいく子供たち。だが、「核開発で統一の扉を開こう」というスローガンのもと、彼らは少しでも上の待遇を求めて、さらに危険な職場を志願するのだった—。北朝鮮核開発の実態を赤裸々に綴った衝撃手記。
目次
- 寧辺の核施設から来た男
- ならず者部隊
- 人生の最良の日々
- 強制除隊
- 寧辺の4月企業所
- 初めてのマイホーム
- 一酸化炭素中毒
- 生まれてくる子供は大丈夫か?
- 第31隊との激戦
- 頻発する事故〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より