能楽囃子方五十年 : 亀井忠雄聞き書き
著者
書誌事項
能楽囃子方五十年 : 亀井忠雄聞き書き
岩波書店, 2003.3
- タイトル別名
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能楽囃子方50年
- タイトル読み
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ノウガク ハヤシカタ ゴジュウネン : カメイ タダオ キキガキ
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内容説明・目次
内容説明
能舞台で亀井忠雄が大鼓を打つとき、そこには限界をこえた、激しい生命のほとばしりがある。葛野流宗家預かりとして芸を支え続ける、能楽界最高峰の囃子方である著者が、自らの芸とその半生を語った。ゆるぎない至高の芸はどのような思いと修業によって培われたのか。語られる言葉の端々から気迫に満ちた佇まいが浮かび上がる。
目次
- 1 修業時代
- 2 能の世界を打ち分ける
- 3 観世寿夫について
- 4 大鼓から見た作品論
- 5 これからの能のために
「BOOKデータベース」 より