美楽(Biraku) : もっと美を楽しみたいあなたへ : 恋心で楽しむ美学
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美楽(Biraku) : もっと美を楽しみたいあなたへ : 恋心で楽しむ美学
丸善, 2003.2
- タイトル読み
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ビラク (Biraku) : モット ビ オ タノシミタイ アナタ エ : コイゴコロ デ タノシム ビガク
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内容説明・目次
内容説明
「恋」をするようなワクワクとした気持ちで、美の楽問(ラクモン)の扉を開きましょう。“モナ・リザ”、エステ・サロン、森村泰昌作品、紫式部とプラトン、女優、ふたりのビッグショー、九鬼周造、和辻哲郎、タカラヅカ、現代いけばな等、ユニークで多彩な題材を満載。—「恋心」をキーワードに、「美」を楽しむ方法を探る芸術・文化論。楽しんで読める、新しい切り口の美学の入門書としても最適。
目次
- プロローグ 「美楽」のススメ—ええっ、こんなふうに美を楽しんでいいの?(「楽しいはずの美が楽しめない」からはじめる;美が楽しめるようになるための「こころ」と「おこない」の改革)
- 第1部 美を楽しむ「こころ」の改革—美への恋心で、美的趣味でなく(恋心で美を楽しむ、美的趣味でなく;美への恋心を教え導く 美楽家としての紫式部とプラトン—「雨夜の品定め」(『源氏物語』)と『饗宴』;恋心家/女優—女優はすでにザルツブルクの小枝として輝く?)
- 第2部 美を楽しむ「おこない」の改革—恋心で異文化になる(私のオススメの四つの部屋;日本ばなれ文化の作り方—シェイクスピアをタカラヅカで;タカラヅカのレビュー・デザイン—シェイクスピアが似合わない、忠臣蔵で似合う自信がついた)
- エピローグ 異文化の楽しさに連なり越える/連歌・連花
「BOOKデータベース」 より