人権が地球環境を救う : 人権問題主要ルーツ、縄文人末裔説の展望

書誌事項

人権が地球環境を救う : 人権問題主要ルーツ、縄文人末裔説の展望

池永孝著

(春秋新書, No.013)

竹林館, 2002.12

タイトル読み

ジンケン ガ チキュウ カンキョウ オ スクウ : ジンケン モンダイ シュヨウ ルーツ ジョウモンジン マツエイセツ ノ テンボウ

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注記

参考文献: p125-129

内容説明・目次

内容説明

縄文人末裔の思考・行動こそが、二十一世紀最大の課題である環境問題解決の鍵を握っている。しかし、被差別部落民の他、沖縄・アイヌ人も含め、輝かしい歴史を持つ縄文人により近い人々の子孫こそが、日本国内で過去現在において、多かれ少なかれ謂れ無き差別を受けて来た人々ではなかったか。

目次

  • 第1章 人権問題についての総括—同和から他分野の人権問題への広がり
  • 第2章 起源解明なく同和問題の完全解決あり得ず!—差別事象面の追求のみでは感性的差別観から抜け切れない
  • 第3章 誇り高く生きる縄文人の末裔—古代東北人・マタギ・アイヌ人・沖縄人そして隼人…
  • 第4章 被差別部落起源の解明に光明を与えると思われる古代東北人「俘因」説—諸外国からも高く評価
  • 第5章 その他の被差別部落起源説—「俘因」以外は非人の世界へ…
  • 第6章 被差別部落以外の主な人権問題—障害者等から教えられる
  • 第7章 深刻な環境問題—多いに取り越し苦労をし「疑わしきは罰せよ」
  • 第8章 人権から動・植・鉱物共生による環境保全—あとがきにかえて

「BOOKデータベース」 より

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