書誌事項

東南アジア文化史

G・セデス著 ; 山本智教訳

大蔵出版, 2002.11

  • : 新装版

タイトル別名

Les états hindouisés d'Indochine et d'Indonésie.

タイトル読み

トウナン アジア ブンカシ

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内容説明・目次

内容説明

フランスの権威・Gセデスによる初めての東南アジア全体の古代史・中世史の概説であり、他に類書がない必読書である。

目次

  • 国と住民
  • ヒンドゥー化
  • 最初期のヒンドゥー諸王国(初めから四世紀中ごろまで)
  • インドシナとインドネシアの二回目のヒンドゥー化(四世紀中ごろから六世紀中ごろまで)
  • 扶南の解体(六世紀中葉から七世紀末まで)
  • シュリーヴィジャヤの発展カムボジャにおける分離ジャワにシャイレーンドラ王朝の出現(七世紀末から九世紀初めまで)
  • アンコール王制の建設、スマトラのシャイレーンドラ王朝(九世紀の初めの三つの四分期)
  • アンコールの王制とシュリーヴィジャヤの隆盛(九世紀末から十一世紀初めまで)
  • 三人の大王。カムボジャのスールヤヴァルマン一世、ジャワのアイルランガ、ビルマのアノーラタ(十一世紀の初めの三つの四分期1000年〜1075年)
  • カムボジャのマヒーダラプラ王朝、ビルマのパガン王朝、ジャワのカディリ王国(十一世紀末と十二世紀の初めの三つの四分期1100年〜1175年)
  • カムボジャの最盛期 ビルマにシンハリー仏教を導入 ジャワのシンガサリ王国(十二世紀最後の四分期と十三世紀の初めの二つの三分期1175〜1266)
  • 蒙古人の征服の反響(十三世紀のさいごの三分期)
  • ヒンドゥー諸王国の衰微(十四世紀の前半)
  • ヒンドゥー諸王国の終り 十四世紀中葉からポルトガル人のマラッカ占領(1511年)まで

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA6149087X
  • ISBN
    • 4804310568
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    358p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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