はじめての季語 : ゼロから始める人の俳句の学校
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はじめての季語 : ゼロから始める人の俳句の学校
実業之日本社, 2003.3
- タイトル読み
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ハジメテ ノ キゴ : ゼロ カラ ハジメル ヒト ノ ハイク ノ ガッコウ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
気持ちのよいあいさつができたとき、美味しい料理を食べたあとのような幸福感がある。こうした「美味しいあいさつ」が、しかも「旬のあるあいさつ」が誰とでも、どんな時・場所でも自由にできたらどんなにいいか。それが日本語にはできる。日本語には、その「旬のある美味しいあいさつ」を演出することばがあるからだ。「季語」と呼ばれる季節のことばが、それである。日常のあいさつで、俳句作りで役立ち、実感できる100の基本季語をゼロから段階を追って伝授しよう。
目次
- 第1章 基礎課程 日本人の美意識を見直しましょう(あいさつは、二柱の神から始まった;あいさつの精神を受け継いだ俳句 ほか)
- 第2章 教養課程 季語とはこんなことばです(どんなことばが季語になっているか;雨・風は多く、星は少ない ほか)
- 第3章 実践課程 季語を生かすには基本があります(季語を詠みこんだだけでは俳句にはならない;感動を与える俳句には制限はない ほか)
- 第4章 専門課程 あいさつで生きるはじめての基本季語一〇〇(春の季語;梅雨の季語 ほか)
- 第5章 応用課程 いまの生活をうたいましょう(現代人にも共感できることばでメッセージを発する;現代のキーワードをうたう)
「BOOKデータベース」 より