新編鎌倉志 : 貞享二刊 : 影印・解説・索引
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書誌事項
新編鎌倉志 : 貞享二刊 : 影印・解説・索引
汲古書院, 2003.2
- タイトル読み
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シンペン カマクラシ : ジョウキョウ ニ カン : エイイン カイセツ サクイン
大学図書館所蔵 件 / 全54件
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注記
影印本
底本: 東京都立中央図書館所蔵加賀文庫本 (書架番号1790)
原本の編纂・校訂: 河井恒久, 松村清之, 力石忠一
内容説明・目次
内容説明
本書は江戸時代注記に編纂・刊行された、代表的な鎌倉の地誌です。延宝二年(一六七四)に、徳川光圀が鎌倉の名所や史跡を巡り、まとめたものが『鎌倉日記』で、本書はそれをもとに編纂されたものと考えられています。豊富な参考文献を利用して、きちんと考証する執筆態度でありますので、現在でも学術的に信用できる図書といわれています。収録された沢山の絵図には、廃寺や旧跡も書き込まれ、非常に便利な本です。
目次
- 鎌倉大意
- 鶴岡八幡宮
- 柳原
- 若狭前司泰村旧跡
- 筋替橋
- 鎌倉十橋
- 蛇谷
- 鳥合原
- 頼朝屋敷
- 法華堂〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より