敬語
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敬語
(朝倉日本語講座 / 北原保雄監修, 8)
朝倉書店, 2003.3
- タイトル読み
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ケイゴ
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注記
監修: 北原保雄
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
敬語は“難しい”面があることは確かだが、また、なかなか“おもしろい”言語現象でもあり、これまで、さまざまな観点から研究が行われてきた。そうした研究成果の中から、ごく一部だが、ふさわしい部分を取り出し、幅広く想定した読者に紹介するのが、本巻の趣旨である。方針としては、まず、章の立て方をできるだけ魅力的なものにするように心がけた。その上で、必要な基礎知識はもちろん、読者に興味をもっていただけそうな話題や、斬新な成果も盛り込み、かつ、今後の研究の方向性についても適宜触れるようにした。そして、これらの内容を、特に予備知識を必要としないように述べることに意を払った。
目次
- 敬語とその主な研究テーマの概観
- 「待遇表現」の諸側面と、その広がり—狭くとらえた敬語、広くとらえた敬語
- 「表現行為」の観点から見た敬語
- テキスト・ディスコースを敬語から見る
- 敬語の現在を読む
- 敬語の社会差・地域差と対人コミュニケーションの言語問題
- 敬語調査から何が引き出せて、何が引き出せないか
- 文献資料から敬語の何が読みとれて、何が読みとれないか
- 中古の共時態としての敬語、動態としての敬語
- 謙譲語から見た敬語史、丁寧語から見た敬語史—「尊者定位」から「自己定位」へ
- 敬語史と現代敬語—付 敬語研究小史
- 外国人から見た敬語
「BOOKデータベース」 より