酒と家庭は読書の敵だ。
著者
書誌事項
酒と家庭は読書の敵だ。
(角川文庫, 12807)
角川書店, 2003.1
- タイトル読み
-
サケ ト カテイ ワ ドクショ ノ テキ ダ
大学図書館所蔵 件 / 全6件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「活字浪漫」(平成9年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
さあ、今日はこの本を読むぞ!と思っていたら、友から電話で「今夜、どう?」。甘い言葉にうっかり乗って、気付けば朝までジャン卓を囲み…。妻子、友人、酒、博打。数多の敵が邪魔をする、ままならないこの読書人生。しかししかし、それでもひたすら本を読む。敵が多ければ多いほど、やせ我慢すればするほど、読書は楽しく、本への愛はつのるのだ!当代きっての本好きにして読書のプロ、目黒考二が本とともに在る人生のよろこびかなしみをつづる情味溢れるエッセイ。
目次
- 第1章 活字の愉しみ(本は外から見ているだけがいい;読書の敵は何か ほか)
- 第2章 気になる本たち(大人の恋を読む;生物学の日々 ほか)
- 第3章 小説雑誌を読む
- 第4章 競馬本15番勝負プラス1(「血闘」競馬論1;日本ダービー物語 ほか)
- 第5章 貸本屋に通っていた日々(都立文京高校;親子酒 ほか)
「BOOKデータベース」 より