死を通して生を考える教育 : 子供たちの健やかな未来をめざして
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書誌事項
死を通して生を考える教育 : 子供たちの健やかな未来をめざして
川島書店, 2003.2
- タイトル読み
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シ オ トオシテ セイ オ カンガエル キョウイク : コドモ タチ ノ スコヤカナ ミライ オ メザシテ
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注記
文献: p6-7
内容説明・目次
内容説明
最近の、子供たちによって引き起こされる数多くの信じられないような残酷な事件の背景を探れば、あまりにも死の存在もその重要性も知らなすぎることがわかる。本書は、死と生の問題を深く考察すると共に、それらを教育の現場で教え・根付かせることの難しさを越えて取り組んでいった実践の記録をまとめたもの。子供たちの明るい未来のため、死の教育(デス・エデュケーション)に関心を持つ人たち、広く学校教育の場を生かしていこうと考える人たちにとって最適の指針となるものである。
目次
- 第1章 今なぜ“死を通して生を考える教育”が必要か
- 第2章 デス・エデュケーションの研究—調査および結果の分析と考察
- 第3章 バーチャル・リアリティと死との関連—調査とその研究結果
- 第4章 デス・エデュケーションの実際—小学校・中学校・高校での取り組み
- 第5章 自主ビデオの製作と、このビデオを供覧した後の感想文
- 第6章 『死を通して生を考える教育』執筆者座談会
「BOOKデータベース」 より