迷走日本の原点
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迷走日本の原点
(新潮文庫, さ-41-3)
新潮社, 2003.4
- タイトル読み
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メイソウ ニホン ノ ゲンテン
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内容説明・目次
内容説明
政府も国民も自立した国家意識が欠如し、金融、外交等、あらゆる分野で混乱と腐敗が進行する日本。現代日本の迷走の原因は、戦後政治の舵取りにあった。すべての過ちの原点を戦後史のなかに暴き出し、新しい世界の枠組みのなかで日本の未来を展望する。桜井よしこ、魂の直言集。
目次
- 自立的日本人をつくるために
- 行革を骨抜きにする官僚たちの反撃
- 経済至上主義が日本を呪縛する
- 生き残った系列システムの毒素
- 憲法改正がいつも挫折する理由
- 税制が日本人の自立を阻んでいる
- 平等教育が学校を崩壊させた
- 国籍と参政権を曖昧にするなかれ
- 防衛意識が育たないこれだけの理由
- 国益を見失って久しい外務官僚
- バラマキ農政のアリ地獄ふたたび
- フリーター200万人の漂流
「BOOKデータベース」 より