運を天に任すなんて : 人間・中山素平
著者
書誌事項
運を天に任すなんて : 人間・中山素平
(新潮文庫, し-7-27)
新潮社, 2003.4
- タイトル別名
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運を天に任すなんて : 素描・中山素平
- タイトル読み
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ウン オ テン ニ マカス ナンテ : ニンゲン ナカヤマ ソヘイ
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注記
「運を天に任すなんて : 素描・中山素平」 (光文社 平成13年刊) の改題
巻末: 主要参考文献
内容説明・目次
内容説明
「財界の鞍馬天狗」「日本の羅針盤」の異名をもつ中山素平は、日本の経済復興を語る上で欠かせない銀行マンである。GHQの興銀無用論を突っぱねて興銀中興の祖となり、海運業界の再編、山一証券への日銀特融、八幡・富士製鉄の合併など、難事解決にあたり名を馳せた。辛辣な発言、粘り強い交渉と巧みな根回し。リーダーが備えるべき人心掌握の術を豊富なエピソードで描く傑作評伝。
目次
- 1 寮歌嫌い
- 2 転勤また転勤
- 3 命がけの出張
- 4 降格人事、不遜な人事
- 5 「副頭取は困る」
- 6 鬼か留守居役か
- 7 後継者人事
- 8 世の中への出向
- 9 相談役の真価
- 10 粋な冗談
「BOOKデータベース」 より