親鸞
著者
書誌事項
親鸞
河出書房新社, 2003.3
- タイトル別名
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Shin Ran
- タイトル読み
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シンラン
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注記
日本中世仏教諸師略年譜: p[268]
引用文献・参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
「横超」—階層・職業・性を横に超える、日本思想史上空前の平等思想と、死の意識を媒介にした実存思想を始めて明らかにする!旧仏教も道元も法然も超え、智から無知へ、賢から愚へ、人間の普遍的な心の深層で悩み、非僧非俗の襤褸のまま横ざまに庶民の暮らしのなかに入って自己の思想を人々に伝えようと努めたその奇蹟の行跡を、一次資料だけからたどる、画期的な親鸞理解の書—『歎異抄』親鸞語録全解付。
目次
- 1 法然
- 2 仏教と密教、および時代の社会相
- 3 親鸞(女犯;流罪;帰洛;造悪無碍;唯円;横超;『教行信証』;蓮如と『歎異抄』;『歎異抄』中の親鸞語録;悪人正機と法然への訣別)
「BOOKデータベース」 より