栄養学・食品学を学ぶヒトのための食品化学実験
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栄養学・食品学を学ぶヒトのための食品化学実験
地人書館, 2003.3
第2版
- Other Title
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食品化学実験 : 栄養学・食品学を学ぶヒトのための
- Title Transcription
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エイヨウガク ショクヒンガク オ マナブ ヒト ノ タメ ノ ショクヒン カガク ジッケン
Available at / 115 libraries
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Chiba Prefectural University of Health Sciences Makuhari Campus Library
498.53||E39||2版20011000
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Note
参考資料: p130
Description and Table of Contents
Description
食品学や関連領域で学んだ知識を真に理解するためには、一人一人が実際に実験を行い、体験的に食品成分の特性や含有量を知ることが最もよい方法である。実験を通して習得する知識や技術はさらに学問への意欲や興味をかきたて、いつまでも頭の中に残るものである。本書は食品学を真に理解させるために直接学生の指導にたずさわっている若手の方々による著書で、種々な配慮がなされている。物質の成り立ちや溶液論を中心に例題と演習を含めた「1.実験を行うための基礎知識」、食品にはどのような成分が含まれているかを知るための実験「2.食品成分の定性分析」、食品に含まれる成分量を知るための実験「3.食品成分の定量分析」の3章から構成されており、実験者は途中で不明な点が生じた場合には、最初の演習形式による基礎的化学知識を理解してから継続することができる利点が設けられている。
Table of Contents
- 1 実験を行うための基礎知識(実験を行うための注意事項;実験記録と報告書;実験を行うために知っておくと便利な化学の知識 ほか)
- 2 食品成分の定性分析(タンパク質の定性;脂質の定性;糖類の定性 ほか)
- 3 食品成分の定量分析(食品の一般成分分析;ビタミンCの定量;ローリー法によるタンパク質の定量)
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