子どもを病人にしたてる親たち : 代理によるミュンヒハウゼン症候群
著者
書誌事項
子どもを病人にしたてる親たち : 代理によるミュンヒハウゼン症候群
明石書店, 2003.3
- タイトル別名
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Munchausen syndrome by proxy
- タイトル読み
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コドモ オ ビョウニン ニ シタテル オヤ タチ : ダイリ ニ ヨル ミュンヒハウゼン ショウコウグン
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注記
文献: p135-137
内容説明・目次
内容説明
病気を捏造して医師をだます患者「ミュンヒハウゼン症候群」。「代理によるミュンヒハウゼン症候群」は、「子どもの虐待」のなかでも特異な位置を占める。この虐待の特徴は、「子どもの病気を治そうと懸命に努力する医師の行為が、結果的に子どもを虐待することになってしまう」ということにある。
目次
- ミュンヒハウゼン症候群
- 事件ファイルNo.1「ケイ」事件発端編
- 事件ファイルNo.1「ケイ」事件解決編
- 事件ファイルNo.2「チャールズ」事件
- メドウ医師の考察
- これはMSBPではない!
- それではMSBPとは何か?
- 番外編
- DSM・4とMSBP
- MSBPと加害者の動機
- 虐待の一類型としてのMSBP
- アメリカからの報告
- 生き延びた子どもの証言
「BOOKデータベース」 より