火縄銃の伝来と技術
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火縄銃の伝来と技術
吉川弘文館, 2003.4
- タイトル読み
-
ヒナワジュウ ノ デンライ ト ギジュツ
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注記
関連年表: p232-233
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
火縄銃の伝来を、文献史学・鉄砲史・材料工学研究者の共同研究により「技術史」の側面から解明。今日伝えられる構造や鍛造の技術、材料の生産地等を具体的に追究し、新説を提示。その伝来を環シナ海交易の中に跡付ける。
目次
- 1 火縄銃伝来の虚と実(火縄銃伝来研究の視点;一六世紀環シナ海交易の展開—火縄銃伝来の背景;一六世紀における火縄銃の機能と生産技術;火縄銃生産技術の伝来;火縄銃生産技術伝来の意義)
- 2 火縄銃の技術(銃身と尾栓の構造から火縄銃の製作法を推定する;『大小御鉄炮張立製作』と『中嶋流炮術管〓録』を読み直す;戦国期の金属と火薬の原料はどこで生産されたか;火縄銃の伝来をめぐって—文献史料の再検討)
「BOOKデータベース」 より