書誌事項

仏教と西欧哲学

田辺元著 ; 小坂国継編・解説

(こぶし文庫, 34 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)

こぶし書房, 2003.3

タイトル別名

Sacittotpāda-Dharmacakra-pravartin

タイトル読み

ブッキョウ ト セイオウ テツガク

注記

著者の肖像あり

田辺元略年譜: p299-301

主要著訳書一覧: p302-304

内容説明・目次

内容説明

東洋と西洋との哲学的思弁の根底にある根源的なものを、哲学的‐宗教的思惟の徹底において「宗教の哲学的自覚としての宗教哲学」を説く『懺悔道としての哲学』以後の田辺哲学の入門書。

目次

  • 1 宗教哲学の課題と前提
  • 2 仏教の根本思想
  • 3 他力仏教とキリスト教との異同
  • 4 キリスト教の核心
  • 5 カントの宗教哲学
  • 6 シュライエルマッヒェルの宗教哲学
  • 7 ヘーゲル宗教哲学の方向づけ
  • 8 ヘーゲル宗教哲学の論理
  • 9 キェルケゴールの宗教哲学
  • 10 現代倫理学の課題と方向

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA6163217X
  • ISBN
    • 4875591748
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    310p, 図版1枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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