心では重すぎる
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心では重すぎる
（カッパ・ノベルス）
光文社, 2003.1
- タイトル読み
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ココロ デワ オモスギル
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注記
文芸春秋 2000年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
新たな依頼に応じて東京駅に着いた私立探偵・佐久間公を、異様な男が待っていた。佐久間が働く「セイル・オフ」のメンバー・雅宗の心を支配し、壊そうとする“飼い主様”のメッセージか。警戒する佐久間。一方、依頼は数年前に消えた人気マンガ家「まのままる」を探すことだった。完全に断たれた手がかりと関係者の強い拒否—硬い壁を突き崩すような佐久間の調査から、まのをめぐる犯罪の影が浮かび上がる。調査の合間に“飼い主様”を渋谷で探す佐久間の前に現れたのは、邪悪な意志と強烈な憎悪を放つ少女だった。第十九回日本冒険小説協会大賞に輝く傑作長編ハードボイルド。
「BOOKデータベース」 より
