決定版百冊の時代小説
著者
書誌事項
決定版百冊の時代小説
(文春文庫, [て-6-1])
文藝春秋, 2003.4
- タイトル別名
-
100冊の時代小説 : 決定版
- タイトル読み
-
ケッテイバン ヒャクサツ ノ ジダイ ショウセツ
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内容説明・目次
内容説明
なぜ、時代小説はこれほど読まれるのか。剣客、忍法、武士道、謀略、人情…。机龍之助が、眠狂四郎が、柳生一族や、三屋清左衛門、木枯し紋次郎、長谷川平蔵たちが縦横に活躍する世界。生と死の境目でなされる決断とは。戦国、封建の世こそ人間の本質が現れる。豊饒な世界の魅力を堪能するための、待望のブックガイドである。
目次
- 1 剣客(武蔵の執念の力—『決闘の辻』藤沢周平;斬り合う一族同士—『柳生非情剣』隆慶一郎 ほか)
- 2 伝奇・忍法(破天荒の絵巻物—『蔦葛木曽桟』国枝史郎;六角一族の血ぬられた滅亡—『幻の観音寺城』南条範夫 ほか)
- 3 武将・武士道・謀略(商人の武士根性との闘い—『霧の橋』乙川優三郎;首斬り副業の無頼派—『御家人斬九郎』柴田錬三郎 ほか)
- 4 人情・捕物・股旅(下っ端役人の悲哀—『八州廻り桑山十兵衛』佐藤雅美;怪談に託す人情話—『本所深川ふしぎ草紙』宮部みゆき ほか)
- 5 幕末(奇矯な才覚と胆力—『最後の将軍』司馬遼太郎;幕府志士の激烈な生—『もう一つの維新』夏堀正元 ほか)
「BOOKデータベース」 より