池袋通り魔との往復書簡
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書誌事項
池袋通り魔との往復書簡
(小学館文庫)
小学館, 2002.5
- タイトル読み
-
イケブクロ トオリマ トノ オウフク ショカン
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内容説明・目次
内容説明
「造田博教を作りました」一九九九年九月八日、白昼の池袋で、包丁と金槌を手に、突如通行人に襲いかかり二人の女性の命を奪った“通り魔殺人犯”造田博は、逮捕後、友人にあてた手紙にそう書き記した。裁判を通じてほとんど何も語ろうとしなかった“通り魔”が、幾千万の言葉を費やして語ろうとする「造田博教」とは一体何なのか。オウム事件以降、「大阪池田小学校児童惨殺事件」へと続く、身勝手な無差別殺人事件の連鎖—。“通り魔”から届いた二十五通の手紙をもとに、その背景にある現代の社会病理に迫る。
目次
- 第1章 宛名のない手紙
- 第2章 日本が嫌いな殺人者
- 第3章 『造田博教』誕生
- 第4章 誇大妄想
- 第5章 ひとりぼっちのテロ
- 第6章 独りカルト
- 第7章 判決
- 終章 繭の鼓動
「BOOKデータベース」 より