医者のぼくが「医療常識」を信じない理由(わけ)
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医者のぼくが「医療常識」を信じない理由(わけ)
(講談社+α文庫)
講談社, 2003.1
- タイトル読み
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イシャ ノ ボク ガ イリョウ ジョウシキ オ シンジナイ ワケ
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注記
「ぼくが「医療常識」を信じない理由」(1999年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
医療現場では、相も変わらぬ医療ミス、カルテ改ざん、院内感染の続発、安楽死事件のどたばた…。現代医学、医療の抱える問題点は、さんざん議論されてきたにもかかわらず、同じ間違いを繰り返しているのはどうしてなのか。「誰のための医療なのか?」患者の立場に立って発想の転換をすれば、どこかに突破口が見つかるかもしれない。医療の見方、考え方のヒントを探すことを提案する本。
目次
- 第1章 ちょっとおかしい最近の医学情報(病気は、点でなく幅で考えたい;自然治癒力を実感してみる ほか)
- 第2章 気になる病院の医療事情(カルテはどんどん見せてしまおう;もっと、医者と患者の対話をしよう ほか)
- 第3章 健康を求めすぎる不健康(不健康なぼくが「健康だ」と思うとき;健康三角形 ほか)
- 第4章 「ストレス治療」という勘違い(ストレス学との出会い;ストレスは「しのぎ」の対象 ほか)
- 第5章 病院で苦しまずに死ぬための十ヵ条(大病院には入院せぬこと;「リビング・ウイル」を書こう ほか)
「BOOKデータベース」 より