中世総合資料学の提唱 : 中世考古学の現状と課題

書誌事項

中世総合資料学の提唱 : 中世考古学の現状と課題

前川要編

新人物往来社, 2003.3

タイトル読み

チュウセイ ソウゴウ シリョウガク ノ テイショウ : チュウセイ コウコガク ノ ゲンジョウ ト カダイ

大学図書館所蔵 件 / 99

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 論文末

内容説明・目次

内容説明

中世考古学の総合化を目的とした初めての試み。学融合の方法論を模索して考古学を中心に「中世総合資料学」という新領域創生を目指した書。

目次

  • 中世考古学の現状と課題
  • A 新領域創生研究(中世城郭の研究;中世の金属生産と流通 ほか)
  • B 学融合方法論研究(日本中世史研究と中世考古学;元朝のサハリン進出をめぐる北方先住民の動向 ほか)
  • C 空間動態論研究(貿易陶瓷器研究の今日的課題;日本海対岸地域の中世遺跡の考古学的研究 ほか)
  • D 情報システム論研究(地理情報システムを用いた研究の展望;中世考古資料学における「色」とIT)
  • 中世遺跡はどれだけ把握されているか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ