愛唱歌とっておきの話 : 歌い継ぎたい日本の心
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愛唱歌とっておきの話 : 歌い継ぎたい日本の心
海竜社, 2003.4
- タイトル読み
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アイショウカ トッテオキ ノ ハナシ : ウタイ ツギタイ ニホン ノ ココロ
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内容説明・目次
内容説明
唱歌、童謡、叙情歌という貴重な日本文化、先人の遺産をもっと大事にしたい。珠玉の名曲をナツメロにしてしまってはもったいない!各界著名人をはじめ、たくさんの人たちに「歌い継ぐべき日本の愛唱歌」アンケートを実施し、まとめた一冊。
目次
- 歌い継ぎたい日本の歌—みんなで歌える歌がない
- 誰もが歌える国民的愛唱歌—歌い継ぎたい歌の双璧・『故郷』『荒城の月』
- 今に生きる平安の美学—紅葉の錦と朧月
- 日本を代表する歌曲『荒城の月』—やがて消えるか天下の名曲
- 世界が認める「日本の歌」—日本人のアイデンティティを託す『さくら』
- 日本最初の芸術歌曲は古歌との共鳴—見事なり、『源氏物語』からの「本歌取り」
- 『蛍の光』は韓国の「国歌」だった—日本に「帰化」した外国産名曲の代表格
- 三拍子の名曲たち—明治の人のおしゃれな歌
- 『赤蜻蛉』のアクセント無視—誰よりも日本語を大切にした山田耕筰だったが
- 今では日本を代表する名曲に—一曲に託す平和への願い
- 理解が難しい詩と改作—差別と戦争も反対だが
- 知らない街を訪ねてみたかった世代—生きた時代の共感を象徴する歌
- これでいいのか音楽教科書—教科書づくりの苦労は分かるが
- 歌い継ごう「日本の歌」—童謡か、唱歌か。それとも…
「BOOKデータベース」 より