伊達政宗の勝ち残る経営戦略
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伊達政宗の勝ち残る経営戦略
TBSブリタニカ, 1987.3
- タイトル読み
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ダテ マサムネ ノ カチノコル ケイエイ センリャク
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伊達政宗の勝ち残る経営戦略
1987
限定公開 -
伊達政宗の勝ち残る経営戦略
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内容説明・目次
内容説明
人の一生も企業活動も、大衆の望むところ、つまり時代の進む方向を考慮しなくては、成功は収められない。とくに伊達政宗はこの点に留意し、自分の組織を維持発展させるために、パフォーマンスをしつづけている。このような政宗の近代感覚にもとづく行動軌跡からは、処世訓だけでなく、ビジネス・ヒントも無限に汲み出せそうである。戦国の激動期より統制の江戸時代まで、したたかなバランス感覚で勝ちぬいた独眼竜政宗の、知略の経営術!
目次
- 雌伏のマーケティング 小田原参陣
- 非常の論理 実弟小次郎斬殺
- コンプレックスの功罪 幼少年期の原体験
- 思い込みこそ成功の扉 奥羽の覇者への道
- 戦略はハード、戦術はソフト 政宗の武威
- 罠のない逆転はない 阿武隈河畔の悲劇
- 勝者の驕り、敗者の憐憫 二本松城攻め
- もう一人の自分をやぶれ 覇者となるための二つの戦い
- 情報を制する者は未来を制す 近世大名への脱皮
- 本音と建て前のハイテクニック 葛西・大崎領一揆、朝鮮出兵従軍
- 危機回避のシミュレーション 疑惑の渦中からの脱出
- 謀略と誠意のインターフェイス 関ケ原の戦い
- マクロの眼、ミクロの意識 ヨーロッパへの遣使と家臣団の統制
- 吸収と合併の経済効果 大阪冬・夏の陣
- 過去は成功の足枷 政宗の経営姿勢
「BOOKデータベース」 より