本草学と洋学 : 小野蘭山学統の研究
著者
書誌事項
本草学と洋学 : 小野蘭山学統の研究
思文閣出版, 2003.4
- タイトル読み
-
ホンゾウガク ト ヨウガク : オノ ランザン ガクトウ ノ ケンキュウ
大学図書館所蔵 全144件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
小野蘭山の門人・飯沼慾斎がわが国最初の近代的植物図譜『草木図説』を「閉居絶客」して執筆したとの通説がある。はたして「閉居絶客」して科学的自然研究ができたのであろうか。本書は、この通説に対する素朴な疑問から出発したものであり、江戸時代の自然研究の実態をさぐろうとして、この二〇数年間に行なった調査の結果をまとめたものである。
目次
- 1 博物的本草学への道(中国本草学の移入と日本文化;江戸期の薬園—尾張御薬園の事例;将軍吉宗の和薬開発政策とオランダ薬材調査;江戸期の物産会のはじまり)
- 2 小野蘭山とその学統(小野蘭山と幕府医学館の本草学;小野蘭山学統の本草と博物学)
- 3 本草学と洋学(『泰西本草名疏』から『草木図説』へ;本草図から写真術へ;明治期の博物学—小野職愨と伊藤圭介)
「BOOKデータベース」 より