脳血管障害を探る
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書誌事項
脳血管障害を探る
(シミュレイション内科)
永井書店, 2003.2
- タイトル読み
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ノウケッカン ショウガイ オ サグル
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脳血管障害を探る
2003.2.
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脳血管障害を探る
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内容説明・目次
内容説明
日常診療でよく遭遇する症候や診断治療上の問題点を取り上げ、症例を呈示して設問により、まずこれはなんだろう、どう対処すべきだろうという点を考え、その後で的を絞った分かり易い解説を読んで理解して頂こうというのが本書のねらいである。しかし、シミュレイションばかりでは面白くないので、まず脳血管障害の概要を知って貰うべく、総論をわが国のトップクラスでかつ現役の脳血管障害専門医に書き上げて貰った。このテーマは疫学から実際の臨床現場に役立つ診断技術、内科的・外科的治療、リハビリテーション、Evidence based Medicine(EBM)まで広い分野をカバーしている。内容は一般内科医だけでなく脳血管障害を専門的に扱う医師にとっても大変充実しており、レベルの高い最新情報を分かり易くまとめただけでなく、EBMを組み込むことにより説得力を持たせている。
目次
- 総論(脳血管障害の分類と疫学;脳血管障害の原因の臨床的鑑別法と検査法;脳血管障害の画像診断の進歩;脳梗塞急性期の治療の現状と展望 ほか)
- 疾患編(CTなしで虚血性か出血性か分かるか?;発症時に予後の予測は可能か?;血栓溶解(融解)療法が有効なのはどんな場合?;急性期抗血小板・抗凝固療法は有効か ほか)
「BOOKデータベース」 より