つば広の帽子をかぶって : いわさきちひろ伝
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書誌事項
つば広の帽子をかぶって : いわさきちひろ伝
(講談社文庫)
講談社, 1992.9
- タイトル読み
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ツバビロ ノ ボウシ オ カブッテ : イワサキ チヒロ デン
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注記
いわさきちひろ年譜: p276-280
***遡及データをもとにした流用入力である
内容説明・目次
内容説明
天才画家いわさきちひろの芸術と人生を描く鮮烈な評伝。豊かな資料を駆使し、関係者へのインタヴューも織りこんで活写する。大正リベラリズムの肥沃な土壌に根ざし、戦中戦後の闇を照射した、ひとすじの光芒「ちひろ」。激動の昭和史を生きた、ひとりの女性の苦闘の姿は、誰をも感動させずにはおかない。
目次
- 第1章 「甘い絵」といわれながら
- 第2章 母親の良妻賢母教育
- 第3章 母親の期待にこたえて
- 第4章 処女妻
- 第5章 和仮名を習う
- 第6章 ちひろの大名旅行
- 第7章 戦争への無知
- 第8章 解放の時代の到来
- 第9章 三階のおねずみさん
- 第10章 薄れゆく事実
- 第11章 ちひろ上京第一夜の謎を解く
- 第12章 赤松俊子との出会い
- 第13章 天才とその犠牲
- 第14章 傷つきやすい心
- 第15章 努力する芸術家
- 第16章 天才と家庭
- 第17章 「母性」の画家いわさきちひろ
「BOOKデータベース」 より