哀しき道化師 : 鴨居玲の絵画と生の軌跡
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哀しき道化師 : 鴨居玲の絵画と生の軌跡
神戸新聞総合出版センター, 2003.3
- タイトル読み
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カナシキ ドウケシ : カモイ レイ ノ カイガ ト セイ ノ キセキ
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内容説明・目次
内容説明
鴨居玲にとって絵を描くことは、まさに「生きる」ことそのものであった。彼は生涯、自己にこだわり続け、自己の内面の弱さ醜さにひたと目を据えて描くことにより、人間存在の本質を透視した。大いなる自画像の画家鴨居玲、彼の人生は、絵描きの宿命の自覚と、現実の生身の自己との壮絶な闘いだったのである。
「BOOKデータベース」 より