女のはないき・男のためいき

Bibliographic Information

女のはないき・男のためいき

斎藤茂太著

第三文明社, 2003.4

Title Transcription

オンナ ノ ハナイキ オトコ ノ タメイキ

Available at  / 20 libraries

Description and Table of Contents

Description

歌人・茂吉を父に、作家・北杜夫を弟にもつ精神科医のモタさんが、開陳する男と女。

Table of Contents

  • 第1章 割れ鍋に閉じ蓋(家内はぼくを圧倒している。だから平和なんだ;今やアルコールも完全に家内の支配下に ほか)
  • 第2章 おふくろの血とおやじの血(斎藤ファミリーと『楡家の人びと』;きょうだいのこと ほか)
  • 第3章 ぼくは大家族主義(ぐずで神経質で内弁慶、ぼくは八歳まで一人っ子だった;みんな悪がきだった、それを止めないほうがいい ほか)
  • 第4章 だれでも少しは精神病(五十代、真面目人間がうつになる;ゲーテは躁うつ、漱石はうつ、芥川は分裂病(統合失調症) ほか)
  • 第5章 男は女にやられっぱなしだけど(「おしゃべり」で発散してるから、女性は強い;女の動物的勘にやられた ほか)

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA61849648
  • ISBN
    • 4476032508
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    213p
  • Size
    20cm
  • Classification
Page Top