転落・追放と王国
著者
書誌事項
転落・追放と王国
(新潮文庫, 5859,
新潮社, 2003.4
- タイトル別名
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La Chute
L'exil et le Royaume
- タイトル読み
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テンラク ツイホウ ト オウコク
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収録内容
- 転落 / 大久保敏彦訳
- 追放と王国 / 窪田啓作訳
内容説明・目次
内容説明
パリでの弁護士生活を捨て、暗い運河の町・アムステルダムに堕ちてきた男、クラマンス。彼の告白を通して、現代における「裁き」の是非を問う、『異邦人』『ペスト』に続くカミュ第三の小説『転落』。不条理な現実、孤独と連帯といったテーマを扱った六篇の物語からなる、最初で最後の短篇集『追放と王国』。なおも鋭利な現代性を孕む、カミュ晩年の二作を併録。
「BOOKデータベース」 より