ダンバー博士のイヌの行動問題としつけ : エソロジーと行動科学の視点から
著者
書誌事項
ダンバー博士のイヌの行動問題としつけ : エソロジーと行動科学の視点から
モンキーブック社 , レッドハート(発売), 2003.3
- タイトル別名
-
ダンバー博士のイヌの行動問題としつけ
イヌの行動問題としつけ : ダンバー博士の
- タイトル読み
-
ダンバー ハクシ ノ イヌ ノ コウドウ モンダイ ト シツケ : エソロジー ト コウドウ カガク ノ シテン カラ
大学図書館所蔵 件 / 全14件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
本書は著者により"Behaviour booklets"として刊行された"Preventing aggression", "Housetraining", "Barking", "Socialisation", "Housetraining supplement", "Chewing", "Digging", Fighting", "Shyness/Fearfulness"の9冊を合冊編集し出版したもの
内容説明・目次
内容説明
本書は、イヌのしつけのうち、とくに怖がり、排泄問題、咬みつき、ものをかじる、ほえる、ケンカするなど、どのイヌにも一般的に起こりうる生得的な行動問題を、どのように修正または予防したらよいかについて、具体的かつわかりやすく解説した本である。これらの行動が人にとって好ましくないからといって、むやみに罰して止めさせようとするのではなく、イヌの行動の本質をふまえ、イヌにもフェアで、人にも納得できるようなルールでイヌに教え、気質を改善し、必要なはけ口を与え、愉快で楽しく平和的に共存していくための、まったく新しい考え方やイヌへの教え方にあふれている。人や環境との相互作用によるイヌの行動の変容や彼らの社会行動を、動物行動学と行動科学の視点からわかりやすく解説し、イヌの立場に配慮したしつけの本。
目次
- 社会化(イヌに対する社会化と怖がり)
- 怖がり(人に対するシャイと怖がり)
- 排泄のしつけ
- 排泄のしつけ・補足
- 咬みつく(防御的攻撃)
- 噛む(かじる)
- ケンカ(闘争)する
- 穴を掘る
- 吠える
「BOOKデータベース」 より