異文化理解の視座 : 世界からみた日本、日本からみた世界

書誌事項

異文化理解の視座 : 世界からみた日本、日本からみた世界

小島孝之, 小松親次郎編

東京大学出版会, 2002.3

タイトル別名

Image and reality : How the world sees Japan, How Japan sees the world

タイトル読み

イブンカ リカイ ノ シザ : セカイ カラ ミタ ニホン ニホン カラ ミタ セカイ

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注記

会期・会場: 2001年11月16-17日, 東京国際交流館国際会議場

共催: 東京大学, 財団法人日本国際教育協会(AIEJ)

欧文書名は標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

本書は、東京大学と財団法人日本国際教育協会(AIEJ)との共催により、平成一三年(二〇〇一)一一月一六・一七両日にわたって、東京国際交流館国際会議場において開催された、国際シンポジウム「東西交流と日本」(Images and Reality:Japan,the World,East‐West Exchange)における講演と発表、および討論を基に構成したものであり、同シンポジウムの報告書としてまとめられたものである。

目次

  • 1 異文化理解の視座(世界のなかの日本文化;東の技芸、西の技芸—印刷文化史の視線)
  • 2 相互認識の歴史的展開(東アジア諸国と日本の相互認識—一五・一六世紀の絵地図を中心に;松下見林の元禄型国際史学;ドイツの労働者がみた明治末期の日本 ほか)
  • 3 日本文学の国際発信(日本古典文学の“開かれた構造”;世界文学としての源氏物語—翻訳と現代語訳の相関;日本文学とフランス語の出会い ほか)
  • 補論1 国際化のなかの日本文学研究—体験的な活動による国際交流
  • 補論2 異文化交流の文学史へ—海外資料調査と国際会議

「BOOKデータベース」 より

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