書誌事項

経済漂流

朝日新聞経済部著

(朝日文庫)

朝日新聞社, 2003.3

タイトル読み

ケイザイ ヒョウリュウ

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内容説明・目次

内容説明

長引く不況、出口のないデフレ、危うい金融システム。日本経済の危機は続いている。なぜ日本はこんな状況に陥ってしまったのか?そしてこれからどこへ向かおうとしているのか。誰が悪かったのか?解決策はあるのか?朝日新聞経済部が総力を挙げて解明する日本経済の現在・過去・未来。

目次

  • 第1部 中枢の不全(保身改革—自民党の支持基盤にぶち当たって、小泉改革は止まった;非自民の壁—細川政権は市民革命の好機だったが、官の独走を許した ほか)
  • 第2部 財政の病理(刑務所誘致—マキシマム行政の下、全総は予算陳情の百科事典になった;需要喚起せず—深さの分からないヘドロに杭を打ち込むようだった ほか)
  • 第3部 金融の虚弱(黄金伝説—競売前日、成田発のファーストクラスは画商で埋まった;沈んだ船団—競争で強くなるという発想は業界にも行政にもなかった ほか)
  • 漂流を越えて(「非主流」が経済の活力源に;政治への参画こそが特効薬)

「BOOKデータベース」 より

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