ドッグ・シェルター : 犬と少年たちの再出航(たびだち)
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書誌事項
ドッグ・シェルター : 犬と少年たちの再出航(たびだち)
(ノンフイクション知られざる世界)
金の星社, 2002.11
- タイトル別名
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ドッグ・シェルター : 犬と少年たちの再出航
- タイトル読み
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ドッグ シェルター : イヌ ト ショウネンタチ ノ タビダチ
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内容説明・目次
内容説明
殺処分してしまう施設でなく、捨て犬たちの新しい家族を探す橋渡し役、それがドッグ・シェルターです。アメリカのポートランドでは、新しい飼い主へ渡すまで、犬のすべての世話とトレーニングを、少年院の子どもたちがおこなっているプロジェクト、“プロジェクト・プーチ”があります。犬たちはここで人間への信頼を取り戻し、そして少年たちは「命」を預かることにより、その大切さを学び、自分自身の存在価値を見出していきます。少年・ネートと彼の選んだ犬・ティリー、そしてティリーの新しい飼い主となった自閉症のジョーダン。2人の少年と1匹の犬を通してプーチの活動を紹介し、「命」とそこから生まれる無限の可能性について考えます。
目次
- プロローグ 犬をゆずってください
- 1 マクラーレン少年院の子どもたち
- 2 ネート・ミッチムという少年
- 3 ネートの一日
- 4 ティリーが来た
- 5 ジョーダンとクレイグ
- 6 ビッグ・ブラザーとベスト・フレンド
- 7 新しい家族
- 8 ネートの手紙
- 9 ネートとジョーダンの挑戦
- 10 ティリーの心
- エピローグ ネートの再出航
「BOOKデータベース」 より