クララは歩かなくてはいけないの? : 少女小説にみる死と障害と治癒
著者
書誌事項
クララは歩かなくてはいけないの? : 少女小説にみる死と障害と治癒
明石書店, 2003.4
- タイトル別名
-
Take up thy bed and walk
- タイトル読み
-
クララ ワ アルカナクテワ イケナイノ : ショウジョ ショウセツ ニ ミル シ ト ショウガイ ト チユ
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注記
The women's press, 2001の翻訳
参考文献: p313-320
内容説明・目次
内容説明
今も読み継がれる名作に潜む、障害観、死生観とは?「克服する」ものとしての障害と、ある日おとずれる奇跡的な治癒。ヒロインたちの試練の下に隠された「理想の女性像」。
目次
- 第1章 罰と憐れみ—障害、病、治癒のイメージとその提示
- 第2章 『ジェイン・エア』と『若草物語』の臨終場面—生きていくには善良すぎる
- 第3章 『すてきなケティ』スーザン・クーリッジ—申し分のないよい子になること
- 第4章 『ハイジ』のクララと『秘密の花園』のコリン—奇跡的治癒
- 第5章 『少女ポリアンナ』と『ポリアンナの青春』—障害、階級、ジェンダーの研究
- 第6章 『リバーハウスの虹』エセル・ターナー—混乱、挑戦、死
- 第7章 作家が次にしたこと—二十世紀後半の障害者の描写
「BOOKデータベース」 より